アメリカ大好き かろじん です。
コロナ禍も一服し、久々に家族で海外旅行を考えている方も多いのではないでしょうか?
2023.3-4でロサンゼルスに家族旅行をした経験をもとに、旅行先としてロサンゼルスを考えられている方に向けて、次のような内容を解説した記事になります。
・ロサンゼルスのお土産どうしよう?
・現地スーパーの定番ってどんなの?
ロサンゼルスに家族旅行に来たら、日本の色々な知り合いにお土産を買って帰りますよね?
でも、空港で買うと一つひとつ結構な値段がするし、観光地のお土産屋さんだと「いかにも!」といった定番のキーホルダーとかで安っぽくなるのも嫌だというアナタ!
そんなアナタには、現地のスーパーをうまく利用するのがおすすめです。
5年間のアメリカ生活。
現地生活で本当にお世話になりまくった現地スーパーのうち、次の4つをご紹介していきます!
① トレーダージョーズ(Trader Joe’s)
② ホールフーズ(Wholefoods)
③ ターゲット(TARGET)
④ ウォルマート(Walmart)
こちらの記事で「ロサンゼルスへの家族旅行の基礎知識」をまとめていますので、他の情報も含めて知りたい場合は、こちらも参考にしてくださいね。

トレーダージョーズ(Trader Joe’s)

トレーダージョーズは「トレジョー」とも呼ばれ、オーガニックの食品を手ごろな価格で提供してくれるスーパー。

アメリカで色々なスーパーに行きましたが、自分のお気に入りNo.1がトレジョー!


ロサンゼルスにも、市内・郊外を問わずたくさんありますよ。
生鮮食品なども売っていますが、それ以外はほとんどトレジョーのオリジナル商品なので、他のスーパーでは買えないかわいい商品がたくさん!



店員の方も 他のスーパーよりも一様に陽気で、小さい子供がいると無料で風船とかをくれたりします。
店内を撮影した写真ですが、ハリケーンが来る前日に撮影したので、食材を買い集める人でいっぱい。
でも、店内の陽気さは伝わると思います!


お土産としておすすめなのは、クッキーなどのオリジナル商品。
サイズも色々なものがありますし、どれもお土産としてもらってうれしい かわいいパッケージ。



値段もお手頃だし、味も日本人にもおいしいものが多いです!


もう一つのおすすめが「エコバック」。
日本でも使っている方をよく見かけるので、お土産の定番なのかも。



季節や地域によってもオリジナルなデザインがありますし、丈夫で安くておしゃれです!


ホールフーズ(Wholefoods)


こちらもオーガニック食品を扱うスーパーの「Wholefoods」です。
日本でいえば成城石井のような、少し高くても良いものを望む方々が利用するイメージかな…



庶民派のトレジョーと比べて、少し高級なスーパーですね!


ちなみに「Wholefoods」の親会社ってどこかご存じでしょうか?
じつは、あの世界最大の通販会社の「Amazon」なんです!
2017年にAmazonが買収を行い、全米に実店舗をもつ高級スーパー「Wholefoods」を傘下におさめたので、実店舗ビジネスにも力を入れるAmazonの本気度が話題になりました。
なので、店内に入るとAmazonの受け取り用ロッカーがあったりして、Amazonがインターネットと実店舗での販売を融合させていこうとしているのを感じます。


Wholefoodsでは、サプリメントから生鮮食品、オリジナルのオーガニック商品まで色々あります!



店内もトレジョーと比べると、少し高級感がありますね。


お土産としては、エコバックや日持ちがするオリジナル商品などが良いです。


オリジナル商品は結構こだわりが強い感じで、独特の味がするな~ってものも多い印象。



私自身は庶民派なのかトレジョーラブでしたが、妻は好きでよくWholefoodsを利用していましたね。
調理した食材を量り売りしていて、レジを済ませた後に食べられるコーナーもあるので、レストランにまで行かなくても食事を済ませたい時に、たまに利用していました。





料理はどれも結構手が込んでいておいしいですが、ものすごくお手頃なわけでもなく、そこそこ値段はします!
ターゲット(TARGET)


ここに行けば、服もおもちゃも家電も生鮮食品も 何でも揃うディスカウントスーパー「TARGET」です。


TARGETも、ロサンゼルス市内・郊外を問わずたくさんありますね!
規模でいえば、この後紹介する「ウォルマート」の方が大きいですが、TARGETの方が店内が全体的に清潔感を感じるんですよね。なので、アメリカに住んでいた時は圧倒的にTARGETの方によく行っていました。
TARGETって、お客さんのことを「She(彼女)」って表現するんですよね!
まさに女性をターゲットにした店づくりをされているので、店内も清潔感を感じます。


店を入ってすぐのところに女性下着などのコーナーがあって、男性にとってはちょっと「ドキッ!」としますが、これもTARGETの店づくりの戦略なのかなと。
ディスカウントスーパーと呼ばれるだけあって、価格はアメリカで物を買う際の最安値クラス。
お土産用にお菓子などを大量にそろえるだけではなく、旅行中に必要なものを買いそろえましょう!
アメリカのホテルは日本のようにアメニティが準備されているわけではないので、ハンドソープや歯ブラシなど必要なものも購入すると良いです。


カード売り場には、日本ではあまり見かけないような かわいいカード がたくさんありますので、荷物にもなりませんし、お土産に買って帰っても良いですね!
ウォルマート(Walmart)


Walmartは、世界最大規模のスーパーマーケットチェーンです。
EDLP(Everyday Low Price)という言葉は Walmartの代名詞のようなもので、特売期間を設けず、各商品を年間を通じて同じ低価格で販売する価格戦略をとっています。


当然ながら、ロサンゼルス近郊にも多くの店が出店しています。
2005年~2021年まで、日本の「西友(SEIYU)」を傘下におさめて、同社の価格戦略や商品を販売しておりましたので、中に入ると「どこか西友っぽいな」と感じる人も多いかも。
競合のTARGETと比較すると、若干ごみごみした店内のイメージで、客層もTARGETと比べても所得があまり高くない方含めて幅広い方々がおられる印象です。


こちらもTARGET同様に、価格はアメリカで物を買う際の最安値クラスですので、旅行中 および お土産を大量に購入する際に利用すると便利ですよ!
まとめ


ここまで、ロサンゼルス旅行に行ったら立ち寄りたい、おすすめ現地スーパーをご紹介してきました。
今回ご紹介した下記4つのスーパーであれば、ロサンゼルスの市内・郊外を問わずたくさん出店しておりますので、比較的簡単に足を運ぶことができるはずです。
① トレーダージョーズ(Trader Joe’s)
② ホールフーズ(Wholefoods)
③ ターゲット(TARGET)
④ ウォルマート(Walmart)
レンタカーなどがあれば便利ですが、もし車が無くても どれかのお店がホテル近くにあって立ち寄ることができれば、お土産などを手ごろな価格で一気に買いそろえることができるので助かりますよ!
その他の内容含め「ロサンゼルスへの家族旅行の基礎知識」は、全体をこちらの記事でまとめていますので、こちらも参考に読んでみてください。

