【tabitsu】アメリカ渡航おすすめSIM!NYやLAでもネット・電話接続を確認

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アメリカSIMカード
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こんにちは、かろじん(➡プロフィール)です。
「かろじんブログ」にご訪問いただきまして、ありがとうございます!

「アメリカへ滞在するとき、現地で自分のiPhoneを使うなら、どのSIMカードを買えば間違いないの?」

と迷っていませんか?

1週間以内の滞在期間であれば、空港で借りられるポケットWiFiをレンタルするのもありですが、それ以上の滞在期間になると割高になりますし、帰国後に返却しなければならないのも面倒です。

アメリカ滞在で、できるだけ費用を抑え、現地で自分のiPhoneでネットを使いたい場合、日本でSIMカードを購入していくことがおすすめです。

さくら

アメリカで使えるSIMカードは、普通に日本のAmazonなどで購入可能!

かろじん

スマホのSIMカード差し替えも、やり方が分かったら非常に簡単です。

この記事では、自分のiPhoneをアメリカに持っていって、そのまま現地でインターネットを使えるようにする流れをご紹介いたします。

SIMカード/eSIM/ポケットWiFi など それぞれ何が違って、どれにするか迷っているという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

Contents

アメリカで使えるSIMカード(tabitsu)

SIMカード

私が購入したSIMカードはこちらです。

きちんと私自身アメリカで使ってみましたが、2022.8に東海岸(ニューヨーク)に滞在した際も、2023.3に西海岸(ロサンゼルス・サンディエゴ)に滞在した際も問題ないスピードでインターネットが使え、動画なども普通に観られましたので、ご安心ください。

最初に私が購入した時は1か月程度の滞在予定だったため、30日間のSIMカードを購入しましたが、25日間、60日間など、最長で90日間まで滞在期間にあったSIMカードを購入できます。

カードの種類
SIMカードの種類

日本の場合、大手キャリアといえば「NTTドコモ」、「KDDI(au)」、「ソフトバンク」が有名ですが、アメリカの場合は「ベライゾン」、「AT&T」、「Tモバイル」の3社が、契約数シェアの9割以上を占める大手キャリアになります。

MVNOといわれる大手キャリアの通信回線を利用する格安SIM会社は色々ありますが、今回は通信の信頼性の面でも3大キャリアの一つであるTモバイルのSIMカードを購入しました。

Tモバイルの通信回線がカバーする範囲は広く、広大なアメリカのほとんどのエリアをサポートしています。

Tモバイルのカバレッジ
Tモバイルカバレッジマップ
出典: Tモバイル公式サイト

また、データ量については期間内であれば無制限のものを購入しています。

データ量無制限でも7日間で数千円~とそこまで高くないので、少しケチって現地で不自由な思いをするくらいなら、保険も兼ねて無制限のものを購入するのが安心です。

SIMカードによっては「国際電話もかけ放題」といったものもありますが、今の時代インターネットさえつながっていれば、LINE通話やFaceTimeを使えば、日本にいる人とも気軽に話ができるので、はっきり言って必要ないと思います。

SIMカード自宅到着後の手続き

SIM設定

最初に、自分の使っているiPhoneがSIMロック解除されているかを確認しましょう!
まだの方は、SIMロック解除は各携帯キャリアのWEBサイト、または店舗にて手続きが可能です。

AmazonでSIMカードを購入すると、数日以内には自宅に届きます。
丁寧な包装はなく、カードが一枚と説明書の紙が1枚入っているシンプルなものでした。

裏返すと、SIMカードを交換する際に利用する工具(ピン)も付いていたので良かったです。

tabitsuのLINE登録(渡航前)

同封されていた説明書の紙にQRコードが付いていますので、まずはアメリカで使う予定のiPhoneカメラで読み込み、LINEへの登録を行いましょう。

事前のアクティベーション予約手続きや、問合せなどがLINE経由で実施できるようになります。

SIMカードのLINE登録
tabitsuのLINE登録

SIMカードのアクティベーション予約(渡航前)

このSIMカードを利用して、アメリカでインターネットを使うようになるためには、事前のアクティベーション予約が必要になります。

日本出国時に慌てて行うと、アメリカについて直ぐにインターネットが使えない可能性もありますので、必ず届いたら事前にアクティベーション予約をしておきましょう

先ほど登録したLINE画面の「アクティベーション予約」ボタンから登録できます。

「現地での利用開始日」や「SIMカードの期間」、「SIMカード購入時のAmazon注文番号」、「SIMカード番号」を入れていくことになります。

少し戸惑ったのが「利用予定端末のIMEI(端末識別番号)」の情報です。

これは、iPhoneの場合は [設定] 一般 > 情報 で表示される画面の下の方で、IMEIと書かれた15桁ほどの数字を確認できますので、半角スペースを除いた形で 入力してください。

初めての方でも、10分程度でアクティベーション予約手続きができます。

iPhoneでのSIMカード交換(アメリカ到着後)

SIMカード自体の交換は、アメリカについてから行いましょう。

iPhoneの電源を切った状態で本体の右側にある小さな穴に(SIMカードに同封されていた)ピンを差し込み、中にあるSIMカードをTモバイルのものと交換して再度はめなおすだけです。

iPhone SIM

SIMカードを設置する際、iPhoneSEでは金色のチップ面を下にしてはめる形になりますのでご注意ください。

アスカ

最新の iPhone15 Pro とかだと、金色のチップ面は上側にしてはめる形でした。

差し込んでからiPhoneの電源を入れると、遅くとも30分以内にはTモバイルの通信回線を拾うようになります。

最初に入っていたSIMカードは、日本に帰国した後、同じやり方で交換しなおすことになりますので、無くさないよう大切に保管してください。

届いたSIMカードのケースの裏側には、海外旅行中に日本で使っていたSIMをしまっておけるポケットが4つ着いていますので、そこにしまっておくのがいいでしょう。
普通ポケットは1つで十分なのですが、家族全員でアメリカに旅行した際、このSIMカードを家族4人分購入した時は、一つのカードケースのポケットに入れられたので、それなりに便利でした。

SIM交換後、新しい電話番号はスマホの設定画面から確認が可能!

iPhoneであれば [設定] > [電話] を選ぶと「自分の番号」のところに新しい電話番号が表示されます。

SIM差し替えてもLINEやインスタなどは使える

iPhoneのSIMカードを差し替えたら、今まで使えていたLINEやインスタグラムなどは使えるのか?

実際やってみましたが、何も設定変更をしなくても そのまま問題なく使えました

さくら

LINEもインスタも、Facebook も X(Twitter) も大丈夫でしたよ

そのiPhoneではアプリにログインした状態が維持されており、SIMを変えても そのまま使えているのでしょう。

なので、もし何らかの事情で アメリカに着いてからiPhoneのLINEアプリを削除し、再度インストールして使う場合は、最初に使う際に うまくログインできなくなる可能性はあります。

かろじん

万が一のために出国するまでに、メールアドレスがあればログインできるよう設定しておくと安心ですね!

例えばLINEであれば、下記の操作で ログイン用メールアドレス の登録ができます。

[ホーム]>[設定]>[アカウント]>[メールアドレス] をタップ

LINEメルアド設定

現地でレンタカーを借りる方は容量無制限がおすすめ

国外運転免許証があれば、アメリカでレンタカーを借りて 車で移動することが可能です。

一昔前までは、現地で「GPS」と呼ばれる外付けのカーナビを一緒にレンタルし、レンタカーに装着して目的地に向かっていたのですが、最近はカーナビのレンタルはほとんどできなくなりました。

代わりに、レンタカーにUSBで自分のiPhoneをつなぐと、前方中央のモニターに自動的に「Google Map」が立ち上がり、それをカーナビとして利用するのが一般的です。

この際いちいちiPhoneのデータ容量を気にしていたら、運転中も気持ちが落ち着きませんので、「容量無制限」の今回のカードは本当に便利です。

さくら

車でかなりの距離・長い時間移動しましたが、途中で電波が悪くなって場所が分からなくなるといったことも一度もなかったですよ。

ちなみに、国外運転免許証は日本の運転免許証を持っている人であれば、最寄りの免許更新センターで1-2時間で取得が可能。

具体的な手続きや、アメリカの運転において気をつけること、レンタカーの受け取りや返却の方法などを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

SIM

ここまで、留学や旅行、出張などでアメリカに短期滞在する際のSIMカード購入・設定方法についてご紹介してきました。

アメリカで使えるSIMカードは、Amazonなどで購入することができ、設定も慣れれば簡単ですので、出発前に購入しておくことをおすすめします。

全てのSIMカードを購入し確認したわけではありませんので、これが一番良いかどうかは断言できませんが、少なくともこのtabitsuのSIMカードは、私自身で 何度か 現地で問題なく使えることを確認しています

日本で買えるアメリカSIMカードは色々ありますが、そこまで価格に差はないので余り時間をかけて徹底比較するほどではないかもしれません。
それよりも、現地に着いてから万一にもインターネットが使えなくて焦らないように、きちんと使えることが保証されているSIMカードを用意してアメリカ渡航したいですよね。

また、アメリカ渡航にあたっては、SIMカードだけでなく、渡航者全員が ビザを取得するか、ESTA(エスタ)という電子渡航認証システムへの申請が必要になります。

ESTA申請にあたっては、通常申請料の数倍の料金を請求してくるESTA代行業者に引っかかる方が数多くおり、恥ずかしながら私もその被害にあいました。

ESTA代行業者の特徴と、万が一引っかかってしまった場合の対処方法について記事にしましたので、こちらも参考にしてください。

>> ESTA代行業者の特徴と引っかかってしまった場合の対処法

また、こちらの記事では 2023.3-4に実際に家族旅行した経験をもとに、アメリカの旅行先として「ロサンゼルス」を選んだ際に、知っておいた方がよい基礎知識をまとめています。

ご興味があれば見てみてください。

>> LA家族旅行の基礎知識まとめ

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