ロサンゼルス旅行の楽しみ方!観光スポットで夢のようなひとときを

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ロサンゼルス旅行
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アメリカ大好き かろじん です。
コロナ禍も一服し、久々に家族で海外旅行を考えている方も多いのではないでしょうか?

久々の家族旅行にアメリカを考えている方は、ロサンゼルス旅行などいかがでしょう。

・家族旅行に最適なスポットを知りたい!
・実際に家族で旅行してどうだった?

このような方に向けた記事になります。

2023.3-4でロサンゼルスに家族旅行をした経験をもとに、一般の観光ガイドにはない良かった点・残念だった点を踏まえて、家族旅行におすすめのスポットを紹介していきます!

こちらの記事で「ロサンゼルスへの家族旅行を考えた際の基礎知識」の全体をまとめていますので、他の情報も含めて知りたい場合は、こちらを見てみてください。

>> LA家族旅行の基礎知識まとめ

Contents

ロサンゼルス近郊の観光スポット

LA夜景

アメリカ第2の都市であるロサンゼルスは、アメリカ合衆国の西側に位置します。

サンフランシスコ、サンディエゴなどと同じカリフォルニア州の代表的な都市の一つ。

アメリカ合衆国 地図
出典: BBI留学サイト

ロサンゼルス・サンディエゴのあたりを拡大してみたのがこちら。

アメリカ西海岸
出典: Google Map

ロサンゼルスからサンディエゴまでは、車で2-3時間程度。約110マイル(約170km)なので、大阪から岡山くらいでしょうか。

日帰りでの往復は厳しいですが、一泊二日以上であれば十分に足を延ばせる距離にありますね。

また、ディズニーランド・リゾートやエンゼルススタジアムのある都市「アナハイム」は、ロサンゼルス市街地から車で30~40分程度南東にいった所にあります。

さくら

大谷翔平さんもここで活躍されているのね!

アナハイムはロサンゼルス市街地と比べ治安もよく、ホテル料金も相対的にリーズナブル。ロサンゼルス国際空港にも割と近いので、私が旅行をした際はアナハイムを拠点に滞在しました。

さらにズームインして、ロサンゼルスの都市全体を表した地図がこちらになります。

ロサンゼルス市街マップ
出典: HISサイト

地図の左下にあるロサンゼルス国際空港から入国するのが一般的。

有名な「ハリウッドサイン」や「グリフィス天文台」は地図の右上(北東)、「ユニバーサル・スタジオ」も都市の北部にあります。

かろじん

まずは大きな位置関係だけでも頭に入れておくと、旅行計画を考えるときに便利!

ただ、ロサンゼルスの土地は地図で見るより広大。

徒歩で移動するのは難しいので、旅行者はツアーバスかタクシー(Uber)、レンタカーで移動することになります。

個人的には 日本と比べても利用料が圧倒的に安く、利便性も高い「レンタカー」がおすすめ。

かろじん

他の方は、ツアーに申し込むか、Uberアプリをインストールして車を呼び、移動することになりますね。

>> iOS版はこちら:Uber Technologies, Inc.

Uberは一般的なタクシーと比べても2-3割は安く、慣れるとタクシーよりも便利です。

なお、レンタカーについては、日産「シエナ」という「セレナ」よりもひとまわり大きい7人乗りのミニバンを8日間借りたのですが、走行距離無制限で 1ドル=約150円 の時に借りたにもかかわらず、車両保険も含めて57,543円で済みました。(※ ガソリン代は別: ガソリン代は日本と同じくらい

テディ

スーツケース4つを積んでも、まだ家族5人がゆったり乗れる快適な車だったな。

さくら

色々なものが信じられないくらい高いアメリカだけど、レンタカーだけは日本よりもだんぜん安い!

家族旅行におすすめな観光スポット

家族旅行

ここからは、実際に訪れたロサンゼルス観光スポットをご紹介していきます。

サンタモニカ & ルート66 終着点

サンタモニカ・ピア
出典: wikipedia

【個人評価】★★★☆☆
【総評】ルート66 終着点は必見!治安は微妙。

ロサンゼルス国際空港から北西に少し移動するとあるサンタモニカ。

とりあえず、空港から近い観光スポットを効率的におさえていこうと思うのであれば、立ち寄っても良い場所です。

写真にあるサンタモニカ・ピアは、露店などもたくさん並んでおり、多くの人が行き交ってにぎやかでした。

一番の見どころは、ピア(桟橋)に入ったところにある「ルート66の終着点」を示すマーク

ルート66 終着点
ルート66 終着点(2023.3.28 撮影)

ルート66とは、イリノイ州シカゴから通っていた全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。
大陸を横断するこの道はアメリカ西部の発展を促進した重要な国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。

ルート66 経路
ルート66 経路(出典: wikipedia)

この「ルート66 終着点」のシンボルと一緒に撮った記念写真は、ロサンゼルスに行った記念になりますので、サンタモニカ・ピアに訪問した際には、これだけでも撮って帰りましょう!

もちろん、サンタモニカ・ピア(桟橋)から降りてビーチで遊ぶこともできますが、ぐるっと回って下りないといけないなど、利便性はあまり良くなかったです。

また、観光スポットならではですが、客引き的な人も桟橋には多く、治安はあまり良くない感じ

かろじん

私も桟橋にいた黒人YouTuberにだまされかけました。

桟橋を歩いていると、急に声を掛けられて名前(ファーストネーム)をしつこく聞かれ、答えると自分のYouTubeチャネルのチラシに、私の名前を書いて渡されます。

で、今度自分のYouTubeチャネルでライブをするから観てね!と。

ここまでは別にスルーすればいいだけなのですが、その後も付きまとってきて、チラシやったんだから10ドル以上チップよこせと言ってきます。

「自分はさっき入国したばっかりだから、現金全く持ってないんだ!」と何度も伝えると、急に態度を変えて渡してたチラシをパッと奪い取り、次の標的に向かってどっか行ってしまいました。

さくら

何事もなくてよかったけど、外国にいるときは気を引き締めておかないと危ないね~。

また、サンタモニカでは小腹が減っていたので、桟橋から市街地に戻ったところにある本場のマクドナルドで軽食しました。

これが、最悪

チキンバーガーのバンは焦げてて、チキンはカスカス。ドリンクも薄いので全然おいしくなくて、長旅と時差ボケで疲れた身体になかなかこたえました。

家族で4人分のセットを頼んでの支払いは、日本円で5,550円。お得感もありません!

さくら

いかに日本のマクドナルドのコストパフォーマンスが高いかが分かりますね!

【結論】本場のマクドナルドには行くな!

ちなみに、ロサンゼルスの市街地を車で走っていると、頻繁に「IN-N-OUT BURGER」というハンバーガー屋さんがあります。

日本やアメリカ東海岸では見たことがありませんでしたが、アメリカに住んでいる知人も、アメリカでバーガーを食べるなら「IN-N-OUT BURGER」がおいしいとすすめてくれました。

かろじん

結局、旅行中は家族がハンバーガーを嫌がり「IN-N-OUT BURGER」には行けずでしたが、次回は行きたい!

2023.4.2放送の「世界の果てまでイッテQ!」でも、ロサンゼルスでロケをした出川さんとマリアちゃんが「IN-N-OUT BURGER」を絶賛されていましたよ。

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)

UCLA
UCLA(出典: 夢カナ留学サイト

【個人評価】★★★☆☆
【総評】規模が巨大で1つの街 !?。将来留学に興味があれば訪問しよう!

海外留学を目指す学生が一度は憧れるUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)も、せっかく来たなら訪問してみたいところ。

日本の大学とはキャンパスの規模が桁違いで、キャンパスが1つの小さな街と呼べるサイズ。

キャンパス内部も、建物の中も自由に入ることができます
セキュリティ面ではそれでいいのかと思ったものの、旅行者にとっては見学できてうれしい。

もちろん、駐車場代も見学料もかからない。

いい天気だと、キャンパスを歩いて見える風景が素晴らしかったですよ!

学部の建物の中に入ると 生徒の写真なども飾られていて、本当にいろんな国から優秀な学生が集まって、日々学んでいるんだなぁと感じるものがありましたね。

さくら

高校生や大学生といった、大きめのお子さんがおられる場合は、一度行ってみることをおすすめ!

難点としては、将来留学などに興味がある人がいなければ、興味があまり湧かないかもしれないのと、レンタカーなど車での移動ができない場合は、わざわざ感のある訪問になってしまうこと。

ロサンゼルスに来て、主要観光スポットを回ったので、ついでにというレベルで組み込んでみるのはいかが?

ハリウッドサイン & グリフィス天文台

ハリウッドサイン
ハリウッドサイン(出典: スカイチケットサイト

【個人評価】★★★★☆
【総評】絶対行くべき場所!駐車場探しに一苦労

言わずと知れた、ロサンゼルスに来たら絶対に行くべき場所ですね。

もともとは野外広告として設置されたものだったらしいですが、ハリウッドを舞台とする映画やテレビ番組でも度々映像が映り、ハリウッドといえばこのサインを思い浮かべる人も多いはず。

実際に行ってみた感想は、意外に遠くにあるので想像より小さく見えます

そして、このハリウッドサインが一番よく見える小高い丘に「グリフィス天文台」があります

さくら

そのため、ハリウッドサインとグリフィス天文台は、一緒に回るのが基本ルートです。

グリフィス天文台
グリフィス天文台(2023.3.28撮影)

グリフィス天文台では、プラネタリウムを楽しむことができます。

チケット料金は、割引なしで大人が一人10ドル(約1,400~1,500円)なので比較的リーズナブルですが、休日は1時間以上待たされることもあり、時間の都合次第ということになりますね。

かろじん

私たちも2時間待ちと言われ、結局スキップしました。

この丘の上からはハリウッドサインやロサンゼルスの街並みが一望でき、一見の価値ありです!

ここの一番のハードルも、行くまでの交通手段。

電車などはないので、ツアーに申し込んでバスで行くのか、車で行くことになります。

さくら

レンタカーは、自分たちのペースで行けるので便利でしたが、困ったのは駐車場です。

丘を上がっていくにつれて、路駐している人がどんどんと多くなってきて、道路の両側は駐車している車がずらーっと並んでいる状態。

頂上に近づくとなかなか駐車場所が見つからず、近くまで来ては引き返すを何度か繰り返すはめに。

最終的には、グリフィス天文台近くの駐車場が運よく空いて駐車できましたが、途中トイレも見つけにくいので、車で行く場合は準備してのぞんだ方がよいですね。

かろじん

人数があまり多くない場合は、ここに限ってはツアーで参加するのがおすすめかも。

駐車料金は、路駐でも駐車場でも変わらず、1時間10ドルでした。

TCLチャイニーズシアター & ウォークオブフェイム

TCLチャイニーズシアター
TCLチャイニーズシアター

【個人評価】★★★★☆
【総評】
定番の観光地。知った役者の名前を探すのが楽しい!

ハリウッドに来たら行っておきたい場所の一つ。

中国風寺院建築の世界的に著名な劇場で、前庭にあるセメントタイルに刻印されているおよそ200人のハリウッド・スター達の手形、足型、そしてサインが集まる場所としても有名

今は映画館としても使われていて、普通に公開中の映画をやっていました。

1953年にマリリン・モンローとジェーン・ラッセルも手形を残したらしい。(見つけられず…)

マリリンモンローとジェーンラッセル
出典: wikipedia

TCLチャイニーズシアター前の道路の歩道部分に、有名人の名前の書かれたパネルがあります。

これが「ハリウッド・ウォーク・オフ・フェイム」といわれる通りになります。

約5kmほどの間に、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型プレートが埋め込んであり、観光名所になっています。

ウォークオブフェイム
出典: wikipedia

また、ロサンゼルスの市街地はいかにも大都市って感じで、歩いていて楽しかったです。

さくら

日本で公開された新海誠監督の「すずめの戸締り」も、アメリカで上映されたようですね。

アカデミー映画博物館

アカデミー映画博物館
Photo: (c) Joshua White, JWPictures

【個人評価】★★★★☆
【総評】できたばかりで奇麗だし快適。絶対おすすめ!

2021年9月にできたばかりのロサンゼルスの新名所です。

さくら

オープン当時 日本でもニュースで取り上げられてました。

アカデミー映画博物館

アーチ状の天井がある屋上からは、遠くの方にハリウッドサインも見えましたよ。

オプション料金を払えば、オスカー受賞を疑似体験できる15秒程度の動画を作ってもらえるコーナーもありました。

かろじん

家族みんなでやりましたー!
いい思い出になりましたよ。

アナハイム エンゼルススタジアム

エンゼルススタジアム
出典: TAECOのOCへいこう!

【個人評価】★★★★☆
【総評】大谷翔平好きにはたまらない!オフシーズンでも興奮。

みんな大好き、大谷翔平さんが活躍するエンゼルスの本拠地。

ロサンゼルス市街地にはなく、アナハイムという近隣の街にあるんです。

私たちが訪れた時には残念ながらオフシーズンで、スタジアム周辺はがらんがらんでした。

それでも、WBC 2023で日本が優勝した直後でしたし、興奮冷めやらぬまま 大谷翔平さんの写真が載った旗が飾ってあるだけでテンションアゲアゲでしたよ!

機会があれば、ぜひ球場で試合を観戦してみたいですね。

アナハイム ディズニーランド・リゾート

ディズニーランド リゾート

【個人評価】★★★★★
【総評】家族には最高の場所。ただチケットは割高です!

ディズニーランドも「アナハイム」にあります。

ロサンゼルスに来た家族にとっては「ユニバーサル・スタジオ」と並ぶ目的地の一つ。

雰囲気、サービスどれをとっても家族旅行として申し分なく、楽しい思い出が作れると思います!

ディズニーランド・リゾートは、実は「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の二つがあるので、どちらに行くのか選べます。

カリフォルニア
ディズニーランド・リゾートマップ

私たちは定番の「ディズニーランド・パーク」の方に行きました。

インターネットでチケット予約はできましたが、週末など人が多い時期は片方、もしくはどちらのパークも空いていないことがありますので、早めに予約しておくことがおすすめです。

唯一の欠点としては、チケット料金が高いことですね!

一番チケットが高い時期だったということもあり、東京ディズニーリゾートの2~3倍(一人24,000円くらい)しました。

かろじん

家族全員で行ったら入場券代だけで十数万円。なかなかの出費です…

また、追加料金を払って「Genie+」というものに申し込めば、乗り物に乗る際にファーストレーンが使えるサービスがありましたけど、これ以上の出費が怖くあきらめました。

テディ

世の中、何でもお金があればの世界だな…

幸い、繁忙期の時期でもアトラクションに1時間~2時間待ちということはなく、Genie+が無くても比較的スムーズに乗れたのはよかったです。

夜はプロジェクションマッピングを使ったショーが始まり、閉園までずっと楽しめました。

まとめ

LA Downtown

ここまで、ロサンゼルス家族旅行のおすすめ観光スポットについてご紹介してきました。

家族の人数や使える予算、移動手段によっても変わってきますが、私自身が実際訪れてみて、間違いなくおすすめできるのは次の3つですね。

① アナハイム ディズニーリゾート
② ハリウッドサイン & グリフィス天文台
③ アカデミー映画博物館

アナハイムディスニーリゾートのチケットですが、自分は知らずにディズニーの公式サイトから直前に購入したのですが、「KKday(PR)」という現地ツアーの割引サイトがあることを帰国後に知りました。

KKday」を使えば、日本語のサイトからチケットが割引価格で購入できるようです!

また移動手段としては、振り返って考えてもレンタカーを借りられることをおすすめしたいです。

今回は観光スポットの話でしたが、旅行準備やおすすめ現地スーパーなどの情報も、また別の記事でご紹介したいと思っています。

「ロサンゼルスへの家族旅行を考えた際の基礎知識」は、全体をこちらの記事でまとめていますので、他の情報も含めて知りたい場合は、こちらも見てみてください。

>> LA家族旅行の基礎知識まとめ

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