「社会人になってから、英検を受けるのは恥ずかしいかなぁ」なんて悩んでいませんか?
英検は中学や高校の時に学校で受けられた方も多いので、大人が受けてもいいの?と思われるかもしれません。
実は、英検は標準的な英語力を総合的に伸ばす上で、ものすごく良くできた試験で、「大人になってもう一度英語を頑張りたい!」と思われている方にとっては、活用しない手はありません。
本記事では、これから英検を受けようかと思っているけど、どのように手を付けてよいか分からないという方に向けて、英検とはどのようなもので、何から始めたらよいのかを解説します。
また、ビジネスで使える英語を磨くためのコツなども、併せてご紹介できればと思います。
私(かろじん: プロフィール)も、学生時代 英語が大の苦手で、ずっと英語から逃げ続けた人生でした。
社会に出る少し前に、英語の重要性に改めて気づき、それから懸命の努力と工夫を続け、昨年 英検1級 にも合格できました。
いろいろと遠回りや失敗、自分の英語センスのなさに絶望することも多々ありましたが、それらを粘り強く乗り越えてきた経験をもとに、ご説明します。

大学生のころは、当時流行っていた 安室奈美恵さんの
「Can you celebrate?」を「Can you サラブレッド」と思っていて、
英語ができない代名詞のように、周りからバカにされたよ…
初級レベルでも、大人の英検受験に場違い感はない!





社会人になって、例えば英検3級や4級を受験すると、
中高生の生徒の中、会場で浮いた感じになりませんか?



大人が英検を受けることは、まったく変でも
恥ずかしいことでもないよ。
むしろ、大人になっても勉強をがんばっている姿は、
尊敬の目で見られるかも。
英検試験会場の雰囲気
英検に限らずですが、試験会場で受験される方はみんな、それなりの受験料を払って、合格するために一生懸命です。
よって、受験生は試験の直前までは参考書を見直したり、呼吸を整えたりと、自分自身と向き合っているので、他の受験生のことまで気にする余裕はありません。
受験される級によっては、若い学生の比率が高い場合もありますが、通常一次試験の会場は、様々な級を受けられる受験生でごった返しておりますので、浮いた感じになることは、まずありません。
また、二次試験の際も受験生の年齢が20歳以上か未満かで実施日程を分けられるので、場違い感を持つことはないです。
結論として、大人の英検受験については、全く恥ずかしがる必要はないので、どんどん自分の英語力向上のために活用していきましょう!





受験生のほとんどは中高生で占められているけど、
意外に大人になって受験する人もいるのね!
英検のメリットとデメリット


英検のメリットとデメリットについては以下のとおりとなります。
TOEICなどの他の英語試験と比べても、英検は総合的な英語力の底上げ という意味で最適であり、級がわけられていることで英語初心者も挑戦しやすいということが最大の特徴 かなと思います。
メリット
- 級ごとに、適切なレベルの問題が用意されているので取組みやすく、ステップアップがしやすい
- 特定分野に偏らない、基本に忠実な英語力の底上げができる
(TOEIC: ビジネス寄り、TOEFL: アカデミック寄り) - 英語のプロやネイティブの専門家が多く関わって作られた上質な問題を出題
- 英語の4技能全ての能力を評価(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)



英検学習用の教材が、
たくさんそろっていることもメリットだよ!
デメリット
- 基本的には、受験できるタイミングが年3回で、合格までに一次と二次の2回受験する必要がある
- 会社によっては、昇格時にTOEICの基準点を設定していたりするが、英検ではほとんどない
- 受験する級が上がってくると、受験料がTOEICと比べても割高となる
英検合格で得られること
- 大学によっては、英検を取得していると大学受験で様々な優遇を受けられることがある
- 英検1級合格者は、通訳案内士試験の筆記(一次)試験の外国語(英語)科目の受験が免除される
- 日本での知名度は高く、履歴書などに書くと一定以上の英語力があることが証明できる
大きくは、英検合格により上記のような優遇を受けられますが、社会人の方が英検を合格しても、(会社として資格奨励金などがある場合を除いては、)あまり昇給や手当など直接的なインセンティブを受けられることは少ないかもしれません。
それよりも、自分の英語力を総合的にチェックして、次のレベルに上がるまでの効果的な道筋を見つけるツールとしての価値の方が、英検を受験する理由としては大きい気がします。
英検を通して身につく「基本に忠実な英語力」は応用がきくので、将来海外赴任や留学といった機会を得られた場合でも、磨いた知識を幅広く活かせることができるはずです。
英検ってどのような試験?


英検(正式名称: 実用英語技能検定)とは、公益財団法人 日本英語検定協会が主催し、文部科学省の後援のもと実施されている英語試験です。
英検の各級とレベルの違い
英検の種類と各級のレベル
英検の受験級 | 奨励学力目安 | 出題形式 | 受験料 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
5級 | 中学初級 | リーディング(25問、25分) リスニング(25問、20分) 会話テスト(4問、3分) | 3,900円 | 82.0% |
4級 | 中学中級 | リーディング(35問、35分) リスニング(30問、30分) 会話テスト(5問、4分) | 4,500円 | 69.4% |
3級 | 中学卒業 | リーディング&ライティング(31問、50分) リスニング(30問、25分) 二次面談(6問、5分) | 6,400円 | 54.6% |
準2級 | 高校中級 | リーディング&ライティング(38問、75分) リスニング(30問、25分) 二次面談(6問、6分) | 7,900円 | 35.7% |
2級 | 高校卒業 | リーディング&ライティング(39問、85分) リスニング(30問、25分) 二次面談(5問、7分) | 8,400円 | 25.1% |
準1級 | 大学中級 | リーディング&ライティング(42問、90分) リスニング(29問、30分) 二次面談(5問、8分) | 9,800円 | 15.3% |
1級 | 大学上級 | リーディング&ライティング(42問、100分) リスニング(27問、35分) 二次面談(1問、10分) | 11,800円 | 10.4% |
出典2: https://jqos.jp/minkan/jitsuyoeigoginokentei
※ 合格率については、2014年度のものを掲載



英検のレベルについては、級が上がるにつれて同じペースで難しくなっていくわけではないので注意。
準2級くらいまでは段階的に難しくなっていく感じだけど、準2級から上は、1つ級が上がるたびに2倍の勉強量が必要なイメージかな。
例えば、準1級では約7,500〜9,000語の英単語数が必要といわれるけど、1級になると、約10,000~15,000語が求められるよ!
英検3級、準2級、2級、準2級 の場合は、従来型とは別に、「英検S-CBT」という試験方式も存在する。
この方式では二次試験はなく、1日でスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを測ることができる。


英検の志願者数と級別割合
現在データが公開されている最新2012-2014年度のもので掲載。
2014年度では、3級が全体の3割近くを占め、続いて準2級、4級の受験者が多い。


英検5級の過去問題サンプル
英検5級の語彙問題は、日常会話レベルの基礎単語が出題され、問題文も短く解きやすいです。
必要な単語数も600語程度と、大人であれば少し勉強すればほとんど解けるようになりますので、少し英語に不安な部分があり、次の級を勉強する前準備として念のため勉強したいという方は、復習がてら参考書を購入し勉強されても良いです。
A: Do you like ( ), Peter?
B: Yes, I do. I like soccer.
- music
- fruit
- sports
- fish
[答え] 3. sports
英検4級の過去問題サンプル
英検4級の語彙問題は、日常使用する基礎的な単語を聞く語彙問題です。
おそらく大人の方であれば、一つも単語を聞いたことがないという方が多いと思いますが、もし全く分からない場合は、この機会にきちんと基礎単語を頭に入れる意味で、過去問題を解いてみると英語力アップにとても効果的です。
出てくる単語も「時計」や「水」など、一度聞けばイメージもわきやすい単語が多いので、単語とそのもののイメージをつなげて覚えることで、暗記の定着率も高められます。
A: Do you want some coffee, Jeff?
B: No, thanks. Just ( ), please.
- clock
- day
- water
- food
[答え] 3. water
英検3級の過去問題サンプル
英検3級の語彙問題も、英検4級の延長線上といった感じで、そこまでイメージしにくい単語は出ません。
さらに上の級で、普通にリスニングやリーディングで使われるレベルの単語が中心ですので、単語を見て「あれ、聞いたことはあるけど何だったっけ?」という浅い記憶レベルであれば、一度立ち止まってもう一度単語をきちんと身につけた方がいいです。
7割以上の問題で、単語を見た瞬間にイメージが沸くレベルであれば、次の級に挑戦しても良いと思います。
Tom often goes to the ( ). He loves pandas.
- see
- restaurant
- station
- zoo
[答え] 4. zoo
英検準2級の過去問題サンプル
英検準2級の語彙問題では、具体的に目に見える物質ではないものをあらわす単語もたくさん出題されます。
下記問題であるような interest(興味)や trouble(問題・障害)、silence(静けさ)、memory(記憶)など、日常的にも良く使いますし、さらに上の級でリスニングやリーディングにおいて普通に使われる単語になりますので、一つひとつきちんと理解していきましょう。
Dana was having ( ) with her science homework last night, so she asked her father for help.
- interest
- trouble
- silence
- memory
[答え] 2. trouble
英検2級の過去問題サンプル
英検2級レベルになると、選択肢のいくつかには少し難しい単語が出てきます。
例えば下記サンプル問題の「spacious」は「space(スペース、空間)」という単語の形容詞系で「(空間的に)広々とした」というような意味ですが、「spacious」という単語を知らなくても「space」から意味を想像できるようになれば、理解できる単語の幅も格段に広がります。
英単語は、品詞が変わる際の変化にパターンがありますので、それを理解しながら単語力を高めていくと、全ての品詞の単語を覚えなくても、問題が解けるようになります。
A: Did you enjoy the Chinese restaurant I recommended?
B: Yes. It had a ( ) range of main dishes on its menu, so I could eat all of my favorite.
- deep
- spacious
- central
- wide
[答え] 4. wide
英検準1級の過去問題サンプル
英検準1級の語彙問題では、微妙な状況の違いを適切に伝える単語が出題されることが増えてきます。
実際の物質ではないので、イメージと連結させた記憶がしにくい単語も多いですが、例文と一緒に覚えて、英会話レッスンなどで自分から積極的に使っていくようにすれば、段々と自分のものにしていけます。
また、英検準1級レベルになれば、実際の試験において長い時間考える時間的余裕はなく、15分くらいの短時間で25問程度の設問をすらすらと回答していかなければ、後のリーディングなどの時間が足らなくなりますので、高い記憶レベルで試験にのぞむことが重要です。
In a mobile society, where people ( ) move from one place to another, friendships are both formed and dissolved relatively easily.
- newly
- hardly
- nicely
- frequently
[答え] 4. frequently
英検1級の過去問題サンプル
英検1級の語彙問題は別格で、海外生活経験がある方でも見たり聞いたことが無いような単語がバンバン出てきます。
リーディングやリスニング問題でも出てこない特殊な単語が数多く出てきますので、英検準1級の倍近くの単語を覚えなければ語彙問題で8割以上の得点を取るのは簡単ではないでしょう。
加えて英検準1級と同様に、実際の試験において長い時間考える時間的余裕はなく、15分くらいの短時間で25問程度の設問をすらすらと回答していかなければ、後のリーディングなどの時間が足らなくなります。
In a recent evaluation, Darlene’s boss noted that she lacks enthusiasm on the job. He said that she always does her work, but in a ( ) manner.
- pernicious
- perfunctory
- consummate
- conscientious
[答え] 2. perfunctory
試験日程と申込みから合格までの流れ
試験日程
申込み~合格までの流れ
- 3級以上を受験する場合は、受験票に写真の張付が必要となるので、事前に準備した方が良い
- コロナ禍の英検受験では、当日会場に入る前に健康状態のチェックを実施される
- 一次試験受験当日の朝に、専用Webサイトから体調申請を入力しておくと、このチェックがスムーズ
- 一次試験合格者は、結果と一緒に二次試験の受験票が届く
- 「英ナビ!」にWeb登録すれば、Web上で一次試験結果の早めの確認が可能
- 一次試験同様、当日会場に入る前に健康状態のチェックを実施される
- 二次試験受験当日の朝に、専用Webサイトから体調申請を入力しておくと、このチェックがスムーズ
- 「英ナビ!」にWeb登録すれば、Web上で二次試験結果の早めの確認が可能
- 3級以上を受験し、一次試験に合格したものの、二次試験を棄権か不合格となった場合、
対象者は次回以降申込時に一次試験免除申請をすれば、二次試験からの受験ができる - 免除可能な期間は1年間で、一次試験を受けない場合も、受験料は通常と同じ金額となる
英検とTOEIC、TOEFLとの違い
試験の種類 | 英検(従来型) | TOEIC L&R | TOEFL iBT |
---|---|---|---|
英語力判定方法 | 合格または不合格 | 990点満点のスコア制 | 120点満点のスコア制 |
試験科目 | 語彙問題 リーディング リスニング ライティング スピーキング(面談) | リーディング リスニング | リーディング リスニング ライティング スピーキング(吹込) |
出題分野 | 実用的な英語全般 (上級では、社会課題などのトピックが多い) | ビジネス英語 (ビジネスメールや、その他会社関連など) | アカデミック英語 (キャンパスライフや、大学講義関連など) |
問題数 | 約50問~80問 (級により異なる) | 200問 | 約80~130問 |
試験時間 | 約50分~150分 (級により異なる) | 約2時間 | 約3時間 |
試験方式 | マークシート + 記述式(※準1級以上) | マークシート | PC画面上で実施 |
受験料(税込み) | 3,900円 ~ 11,800円 (級により異なる) | 7,810円 | US$245 |
英検が特徴的なのは、級によって出題される問題のレベルが、きちんと最適なものになっているという点です。
TOEICやTOEFLは、受験生のレベルにかかわらず、みんなが同じレベルの問題を解いて、その得点の高低によって英語力を判断するので、英語初心者にとっては全く太刀打ちできないような問題も出てきます。
また、合格までに一次、二次の2回試験を受けて両方パスする必要があるのも、英検の特徴です。
TOEIC、TOEFLは試験時間こそは長いものの、一回の試験で完結するので、英検のように合格まで1か月以上かかるということはありません。
もう一点、TOEIC L&Rと違い、英検では英語4技能全てが評価される点もあります。
TOEICにおいても、スピーキングとライティング力を評価する「TOEIC S&W」という試験ができましたが、TOEIC L&Rに比べ受験生も少なく、4技能を測るためには両方それぞれ受験する必要があるため、一度で4技能が測れる英検は、総合的な英語力を鍛えるのにとても良い試験です。



これらの試験の中で、自分が最もタフだと思った試験は、間違いなく『TOEFL iBT』ですね。
問題のレベルも非常に高いですし、全てPCに向かって実施するので、あまり慣れていないと集中力が続きません。
私が受けたころは今よりも試験時間が長くて、1回4時間弱もかかる試験で、積み上げた努力がなかなか得点にも反映されないし、学習用教材費も、受験料もかなり高いので、何度も泣きそうになりましたよ…
英語資格については、こちらの記事で解説していますので、参考にしてください。


英語初心者のための英検勉強法


英語初心者が英検に挑戦される際、知っておくべきことについて解説します。
大人の英語初心者は、準2級か3級からがおすすめ



英検を受けてみたいと思ったのですが、学校卒業して長い間英語から遠ざかったので、どの級から始めたらよいのか悩んでいます。



であれば、最初は準2級か、3級がいいと思うよ。
4級・5級だと、大人はどうしても簡単すぎると感じるかも。
まずは中学で習う英語を網羅した3級の問題を解いてみて、
もし簡単すぎると思ったら、準2級に挑戦しよう!
英検準2級~3級のおすすめ問題集
英検のテキストは、わりと種類もたくさんありますし、定番化しているものもありますが、英語初級者であれば、旺文社など定番のものを購入したらよいでしょう。
まず購入した方がよいと思うのは、単語帳(でる単)と 過去問題集 の二つです。
英検準2級


英検3級


色々な参考書をたくさん買うよりも、まずこの二つで徹底的に勉強すれば英語力も付きますし、出題傾向もしっかりつかめ試験対策になります。
その上で、どうしても文法が弱い、リスニングが弱い、リーディングが弱いとか、自分の弱点部分を感じ始めたら、”参考書的に”追加で最低限、その弱点用の教材を選ぶのがよいでしょう。
これらは参考書として使えばよいので、最初の2冊のように、隅から隅まで何度もやる必要はありません。
こちらの記事で、超初心者からでも英語力をアップできるおすすめ教材を解説していますので、参考にしてください。


二次試験対策
「二次試験(面談)対策に、英語で話すことに慣れたい」という方は、最近はオンライン英会話などもあるので、試しにレッスンを受けてみてもいいでしょう。
ただし、あくまで二次試験前に本番に慣れる意味くらいで実施すれば十分かと思います。
オンライン英会話は、英語に慣れる意味ではいいですが、基礎となる語彙力を付けていかなければ、結局いつも同じことしか話ができず、一定レベル以上は成長しにくくなります。
あくまで本筋は一次試験で取組む、語彙力強化やリーディング、リスニングといった部分と考え、スピーキングについては、気分転換も兼ねた+α的学習として、取組む感じでよいでしょう。
便利ツール(アプリ)
自分が、もう20年くらい使い倒しているのが、alcで提供されている「英辞郎ontheWEB」というサービスです。
無料版で十分ですが、凡例も多く、最近の言葉にも対応しているので、これを辞書代わりに使うのがおすすめ。
スマホアプリもあり、スマホにインストールしておけば、単語リストなどデバイスフリーで管理できて便利。
英語スクール
自分だけでは不安という方には、英語スクールという選択肢もあります。
今まで主流だった駅前のスクールに通う形式に加え、オンラインで受講できるものも増えてきました。
また、最近は「自分だけではなかなか英語も伸びないし、英語学習の習慣も付かない」という人のために、「英語コーチング」というサービスが人気となっています。
以前は月10万円以上払い、短期間でスパルタ的にやる受験のようなプログラムが主流でしたが、最近は普通の英会話スクールのように「月数万円で、サブスクリプションで提供される英語コーチングプログラム」も出てきています。
大人になってから英語力を習得される際に、もし自分だけではなかなか厳しいと思われたら、一度検討してみてもいいかもしれません。
スクールによっては、無料での体験授業などもありますよ。
高価格帯から低価格帯まで、コーチングスクール18社を徹底比較していますので、英語コーチングに興味のある方はこちらも参考にしてください。


40代おっさん英検受験体験記 ~ それは尿意との闘いだった ~
2021年に受験した私の英検体験記を、赤裸々に公開しています。
受験対策も余すことなくお伝えしているので、これから受験を考えられている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。


ビジネスで使える英語を磨くためのコツをご紹介
以前書いた記事ですが、仕事で使える英語を伸ばしていく上で必要な考え方をまとめています。






まとめ
「大人になったけど、これまで逃げていた英語を、もう一度やり直したい!」
自分自身、社会人になったころに本当にそう感じたので、同じようにこれから挑戦される方へ、できるだけ参考になる情報をお伝えしよう。
そういった想いで本記事を書いていたら、記事の量も当初想定の1.5倍~2倍ぐらいに膨れ上がっていました。
大人は学生の時のように自由な時間は少ないかもしれませんが、効率を考えて時間の使い方や取り組み方を工夫していけば、学生のころよりもはるかに速いスピードで英語力を伸ばしていけると断言できます。
ぜひ、英語学習に対する前向きな気持ちをずっと忘れずに、英語が話せるカッコいい自分を手に入れるべく、頑張ってほしいと思います。
本記事に関して「表現が分かりにくかった」、「質問がある」などの場合は、お問い合わせより連絡をいただけましたら、わかる範囲でご回答させていただきます。
この記事を最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございました。